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～自然豊かなこの土地でしか、こさえられない味がある～
『鬼そば屋』は、京都府北部、福知山市のさらに北、
雲原(くもはら)という集落にあります。
この地域は、交通の便もあまり良くなく、冬は豪雪地帯となり、
『京都北部のチベット』と称されるような土地。
商いには不向きであろうこの土地でそば屋が続いてきたのは不思議な話。
そばは村の人ならだれもが打ったことがあるという土地柄ゆえ、
生活に根差した文化として続いてきたのでしょう。
山の恵み、水・・・
料理の味、そばの味を左右するのは『水』です。
水で捏ね、水で茹で、水で締める・・・
雲原の自然がはぐくむ、そばの風味・・・
ぜひ一度、ご堪能くださいませ。
地場産であること
お料理も、できる限り地場産の食材に変えました。
自家米、野菜・山菜、肉や調味料。
地そばも栽培に協力し、
ここにしかないそばを残していきます。
